1202.留袖の着方(手順)
着方の手順 (1)留袖を着る前に、留袖の衿、比翼の衿を、それぞれ半分に折っておきます。 裾合わせをします。 しっかり持ち上げて床すれすれに下ろします。 手の位置は腰骨より高い所を持つようにします。 ( ...
1201.留袖の着方(ポイント)
留袖の着付-前 (1)V字の部分の半衿は、親指の先一本分ほど出す。 (2)V字の部分の比翼は、人差し指の先半分ほど出す。 (3)前幅は、腰骨位置より、ややかぶり加減 (4)下前は、しっかり上げる(15 ...
1105.袋帯の締め方(二重太鼓)
結び方の手順 (1)枕に帯上をかぶせます。 枕の中心に輪ゴムをとめておくと動きません。 (2)袋帯のたれ先から30cmの所に枕を置きます。 (3)枕が動かないように手で押さえて、たれをかぶせます。 た ...
1104.訪問着の着方
着方の手順 (1)訪問着を着る前に伊達衿をつけます。 着物の衿を半分に折り、衿の中心と伊達衿の中心をあわせます。 伊達衿が着物の衿から出ない様に、少し控えます。 まず、中心をピンでとめます。胴裏の衿付 ...
1103.準礼装(訪問着、袋帯)
訪問着 年齢を問わず美しく装いのできる訪問着は、格式あるきものの中でも、お洒落感覚を持ち合わせ、その用途も社交着からお洒落用まで幅広く着られます。きもののセンスを楽しみ、また、そのセンスを発揮できるの ...
1102.第一礼装(振袖、留袖、喪服)
ミスの第一礼装 きもの:振袖 帯:袋帯 長襦袢:振袖用 帯〆:太い帯〆 帯上:総絞りの帯上 草履バッグ:帯地の織物、牛皮革、佐賀錦 現在の振袖は、ほとんどが本振袖で袖丈も3尺前後が一般的です。きものの ...
1101.礼装の定義
一般的な正礼装の解釈 きものの格式を論じるとき、さまざまな言葉によって、装いの正当性を議論されることがあります。ここでは、一般的によく使われる言葉を再確認し、わかりやすく定義します。 正装 略装 正式 ...
1009.重ね蝶々
結び方の手順 (1)「蝶々結び」と同じ要領でタレを上にひと結び (2)シッカリ締める (3)ねじって止める ※ゆるみやすい時は、手先をクリップで止めておく (4)タレを広げて、屏風だたみにし、4枚の羽 ...